Windowsとmac両方で丸ゴシックを表示させる。ヘッダに以下の記述を加える

<style type="text/css">
body,td,th {font-family:"ヒラギノ丸ゴ Pro W4","ヒラギノ丸ゴ Pro","Hiragino Maru Gothic Pro","ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic Pro","HG丸ゴシックM-PRO","HGMaruGothicMPRO";font-size:14px;}
</style>


※ このメモを書いてみてはじめて、hatenaのふうつの引用符ではHTMLタグが消えてしまうことを知った。「はてな記法一覧」は以下にある。

携帯電話という生活必需品でリスクをとってまで脱獄するというのは考えられなかったのだが、MacBookProがお逝きになって、しばらくiPhone4を同期せずに使用していたら、いろいろと不具合が発生してきたので、初期化(復元)して環境を再構築するついでに脱獄してみた。来月には乗り換える予定なので、最悪iPhone4が文鎮になっても構わないという覚悟で臨んだのだけれど、そう簡単に文鎮にはならないものだ。

以下、脱獄・入獄を含めた環境構築の備忘録。(書きかけ)

まず、以下のページを参考にしてPanguを使って脱獄する。
Mobile Terminal[脱獄・無料]

以下のページにしたがって、パスワードを変更する。

[追記]2015年4月25日、iPhone4sにインストールしようとしたら、Cydiaで検索してもヒットしない。パッケージはこちらにある。iFileからインストールしただけでは、ホーム画面にアイコンが出てこなかったが、Cydiaでアップグレードしたら、無事に使えるようになった。

iFile または Filza File Manager[脱獄・有料(機能限定ながら無料使用も可能)]

ファイラー。脱獄アプリは通常はCydiaからインストールする。ネットで拾ってきたdebファイルをiFunBoxを使ってiPhoneにコピーし、iFileからインストールすることができる。iFileからインストールされた脱獄アプリもCydiaから管理できる。

cf. http://forgetmenots.doorblog.jp/archives/38019123.html
cf. http://tools4hack.santalab.me/jbapp-com-tigisoftware-filza.html

iFunBox[入獄][母艦MacBookAir側]

前項参照。(必要に応じてApple File Conduit “2”をCydiaを介してインストールしておくとよい)

Appsync[脱獄・無料]

iTunesApp Store以外から入手したipaファイルを同期可能にする。iPhone上のApp Storeからアクセスすれば旧版をインストールできるようになったので、あまり必要性がなくなった。(追記:iTunesApp Storeからも旧版をダウンロードできる)

Cydiaのソースに次のレポジトリを追加:http://sinfuliphonerepo.com/

cf. https://support.apple.com/ja-jp/HT201377

Speed intensifier[脱獄・無料]

アニメーションの速度を変更できる。1/10倍から10倍まで選ぶことができ、10倍だとアニメーションは完全にカットされる。

SwipeShiftCaret[脱獄・無料]

テキストを編集中にスワイプでカーソルを左右に動かせるようになる。地味に便利。

iKeywi2[脱獄・有料]

通常のフルキーボードの上に、5段目を追加してくれる。文字と数字の混じった入力に便利(携帯電話式の親指が苦手で、フルキーボード入力に頼っているオッサンには特に)。類似品にexKeyやAltkeyboard2がある。Altkeyboard2にはSwipeShiftCaretに似た機能も付いているっぽい。

MyWi 7.0[脱獄・有料]

キャリア的にはテザリングに対応していないiPhoneテザリングを可能にしてくれる。

iCleaner[脱獄・無料]

詳しくはこちらを参照:http://tools4hack.santalab.me/jbapp-com-exile90-icleanerpro.html

Google Chrome[入獄]+Nitrous[脱獄・有料]

iOSに搭載されている高速なJavaScriptエンジン「Nitro」を、他のブラウザアプリでも使用できるようにする。必要に応じてBrowser Changerも入れておく。

cf. http://tools4hack.santalab.me/jbapp-is-the-nitrous-necessary-for-ios8-hatena.html

DRMemory[入獄]

メモリ解放アプリ

LINE[入獄]

なんか流行ってるから。周囲から「LINEやれ」と入れてみたが「良さ」が分からない。メッセージもほとんど来ない。

Line NoLastSeen[脱獄・無料]

「既読無視」は感じが悪いから、これを入れておいたほうがいいよと、どこかのページに書いてあったから入れてみた。でも、メッセージなんかあまり来ないので、そんなことを気にする必要もなかった。

CCtoggles[脱獄・無料]
  • Toggles : Reboot/Wi-Fi/Bluetooth/消音/画面の向きをロック/LINE NoLastSeen
  • QuickLanches : Torch/カメラ(→時計[※])/KillAllApps/AppSwicther/設定

※時計はもっぱら目覚まし時計として使用しているが、コントロールセンターの時計のショートカットは、通常ではタイマーが開いてしまう。CCclockOpenToAlarmを入れて、アラームが開くようになったので変更した。

CCclockOpenToAlarm[脱獄・無料]

コントロールセンターの時計のショートカットは、通常ではタイマーが開くが、これを入れるとアラームが開くようになる。(とても欲しかった機能)

Evernote[入獄]

Snow Leopard時代には、Googleカレンダーを通じてMaciPhoneのカレンダーを同期させ、Evernoteを用いてメモの同期をしていた。しかし、iOSEvernoteは(iPhone4では)動作が重たい。メモの同期だけならデフォルトの「メモ」アプリの方が快適。

Google Map[入獄]

カーナビの代わりに、しばしば活躍してくれる。使用頻度は少ないが必須アプリではある。

Gmail[入獄・無料]

基本的に主メールアドレスの受信メールはすべてGmailに転送しているし、送信メールもすべてGmailbccしてバックアップしている。よほど火急の用件でなければ、Gmailからの送信はしないけれど。

EBPocket Free[入獄・無料]

EPWING形式の辞書データを検索・閲覧できる。EP電子辞書を持ち歩く代わりに。辞書データはLinux Zaurusを使用していたときに作成した圧縮ファイルでOK。辞書データはiFunBoxを介して、Appファイル共有の「EBPocket Free/EBPocket」に辞書データを入れておく(必ずしもここでなくてもよい)。記憶は定かではないが、今回使用した辞書データはLinux Zaurus SL-C700を使っていたときに作成した、画像データなどを省いて圧縮したものだと思う。英辞郎広辞苑第6版、リーダース英和、漢字源で2.25Gほどで済んだ。いまなら辞書を引くより、Google先生にお伺いしたほうが早いかもしれない。

bReader[入獄・有料]

自炊小説を読むには最適な電子書籍リーダー。iFunBoxを起動し、Appファイル共有のbReaderフォルダにデータをコピーしておく。

Anytune[入獄・無料]

音楽再生ソフト。ピッチはそのままに、速度だけ変えてくれる。耳コピー用。iTunesからアクセスしたApp Storeでは最新版(OS8以降に対応)がダウンロードされてしまう。iPhoneからアクセスすると旧バージョンをダウンロードしてくれる。

twinkle[入獄・有料]+ proxy2chEnabler[脱獄・無料]
Facebook[脱獄・無料]

ver. 37.0で止めておく(38.0は互換性がiOS7.0以降になっているが、iPhone4s/7.1.2では動作しなかった)

iライターズLite[脱獄・無料]

ver. 1.2.1で止めておく(1.3.1は互換性がiOS5.1.1以降になっているが、iPhone4s/7.1.2では動作しなかった)

MacBook Air(Late 2010)のSSDを換装

MacBook Proがお逝きになってしまったので、仕方がなくMacBook Air(Late 2010)のSSDをJetDrive 500に換装した。MacBook Proには500GのHDDを積んでいたので480Gの方が欲しかったのだが、機種の制約により240Gの方しか選べない。

この機会に新規インストールする。インプレッションなどを見ると、新規インストールせずに既存環境を引き継げるのが嬉しい者も多いように見える。しかしながら、私の場合、使用しているうちに(いまでは)不必要なものが溜まっていて、それを忘れてしまっていることも少なくない。時間がとれるなら、何年かに一度、新規インストールするのは悪くない。(今回は、これまでMacBook Proにさせていた役割も担わせるので、なおさらそう)

[1]TrimをONにする

基本的には以下のページに書いてある通りでOKだけれど、その後に「sudo touch /System/Library/Extensions/」の呪文を唱えて、キャッシュを削除しないと、変更が反映されないので注意。

[2]むかしのメモを見つつ環境を構築する

これまで母艦として使用してきたMacBook Pro(Late 2007)がお逝きになってしまった。とりあえず、仕事に持ち歩いていたMacBook Air(Late 2010)を母艦とすることにする。しかし、これまで気軽にMacBook Airを持ち歩けたのは、何かあればMacBook Proを持って行けばいいという安心感があったから。いざというときのためにスペア機はやはり用意しておいたほうが心強い。いずれ新しい機体を買うことにはなるだろうが、当面はPowerBook G3(pismo)にスペア機として待機してもらうことにする。OfficeとTeXがきちんと使えれば、とりあえず仕事はこなせるだろう。

というわけで、久々にpismoの環境を整備する。

OfficeとTeXが動けばよいのだけれど、ちゃんと電源を入れておかないと、いざというときに動かなくて困る、ということもある。なので、ついでにiTunesサーバ・ファイルサーバ・ウェブサーバとしてLAN上に置いておくことにする。いまどき320GのHDDではファイルサーバとしては、ほとんど役立たずなのだけれど、iTunesサーバとしてはそれなりに意味もある(iPhone用の母艦はあくまでMacBook Airにやってもらうのだけれども、iPhoneには転送して欲しくないけど、たまに聞きたくなるような曲を入れておいて、共有機能をONにしておく)。また、これまでローカルで情報整理に用いていたPukiWikiMavericksで使えなくなったので、それもこちらに移しておく。

Linksys WPC600NをPismo(10.4.11)で使う【方法A:一応成功】

そこで、次なる方法として、OSX 10.4.7 Serverのインストールを試みる。
しかし、このインストールディスクはG3マシンを弾く設定になっている。
そこで、インストールディスクを修正しなければならない。

(B1)ディスクユーティリティで、インストールDVDのマスターイメージを作成する。
(B2)作成したディスクイメージをマウントする。
(B3)/System/Installation/Packages/OSInstall.mpkg/Contents/OSInstall.distをエディタで開き、以下の記述をさがす。

function checkSupportedMachine(machineType){
// Fail on G3
if (1 != system.sysctl('hw.vectorunit') ) {
return false;
}

var badMachines = ['iMac','PowerBook1,1','PowerBook2,1', 'AAPL,Gossamer', 'AAPL,PowerMac G3', 'AAPL,PowerBook1998', 'AAPL,PowerBook1999'];

たぶん、badMachinesのなかから、自分のマシンに該当する記述を削除すればよいのだろうが、どれがPismoから分からなかったので、「return false」のところを「return true」に書き換えた。

(B4)書き換えたら保存する。
(B5)ディスクイメージをアンマウントする。
(B6)ディスクユーティリティで、イメージからDVDを作成する。
(B7)作成したインストール・ディスクを用いて、インストールする。(インストールした段階でLinksys WPC600Nは認識され使用できるが、802.11gとしてしか動作しない)
(B8)システムのアップデートをすべて行ってから、Pacifistを用いてApple AirPort 802.11N Enablerをインストールする(802.11N Enablerを先にインストールした場合、その後のシステム・アップデートで起動しなくなるというトラブルが発生した)
(B9)もし再起動しても802.11nが認識しない場合、ターミナルで以下の呪文を唱えてみる。

sudo kextload /System/Library/Extensions/IO80211Family.kext/Contents/PlugIns/AirPortEnabler.kext
sudo touch /System/Library/Extensions

参考ページ

しかし現状では、「WPAパーソナル」しか選べず、「WPA2パーソナル」は選べない。
したがって、AirMac Express802.11n(5Ghz)モードは選べない。
これらを可能にするには、カードのVenderIDとProductIDを書き換えなければならないらしい。
また、このディスクからインストールした場合、Pismoではバッテリを認識しなくなる。

[追記]
DVD-ROM側の拡張ベイにバッテリーを差し替えてみると正常に認識し充電できる。