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何年もまえに購入し、使わなくなっていたMW600を再び使うことにした。
とある仕事先で、これまではRGB入力端子と音声入力端子が隣接していたのだが、備え付けのプロジェクターが老朽化し、動画や画像などほとんど使えない状態。電球を替えてくれと頼んでいたのだが、まったく聞いてくれる様子がない。そのうち、ポータブル・プロジェクターが用意されていた。取り替えるつもりがないので、こっちを使えということらしい。
画像だけならそれでも構わないのだが、音声入力端子までの距離が遠くなりすぎて、手持ちのケーブルでは届かない。わざわざそんな長いケーブルを用意したくもない。そこで、Macの音声出力をMW600から行い、MW600の出力端子から備え付けの音声入力端子へと音声を送ることにする。
もう使う予定もなかったのでマニュアルも手許にないのだが、検索してみたらPDFが落ちていた。
こんど必要になったときに、なくなっていたら困るので、必要事項だけメモしておく。
【ペアリング】
- 電源OFF
- 電源ボタン長押し
- ヘッドセットのディスプレイにペアリングのアイコンが表示される
- パスキーが要求されたら「0000」を入力する。
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- 3台まで登録できる。
- 3台を超えると上書き登録になる。
- どのスロットに上書きするかはタッチコントロール・センサーで選ぶ。
【本体のリセット】
- 電源OFF
- 電源ボタン長押し
- ヘッドセットのディスプレイにペアリングのアイコンが表示される
- ヘッドセットがオフになるまで電源ボタンと通話ボタンを押し続ける。
すでに音声ケーブル二種類と変換アダプタ二種類をつねに持ち歩いている。さらにヘッドセットか。どんどん荷物が増えていくな。